英語教育の方法論と会話分析

顔写真

氏名
ティラビ イビフ/ Tilabi Yibifu
E-mail
ankar118@akita-nct.ac.jp
職名
講師
学位
修士(英語教育)
所属学会・協会
高専英語教育学会
全国語学教育学会(JALT)  
インターナショナルアカデミックフォーラム(IAFOR)
キーワード
社会言語学 英語教育 コミュニケーション能力 会話分析
技術相談
提供可能技術
英会話
海外留学相談

研究内容

 伝統的な教師主導の教授法において、最大の困難の1つは、学生に英語で本物のコミュニケーションを練習させることです(Hammond, 2007)。その困難を克服する手法として、コミュニカティブ・ランゲージ・ティーチング(communicative language teaching)が注目されていますその目的は、学習者のコミュニケーション能力( communicative competence)を伸ばすことです。現在私は、コミュニカティブ・ランゲージ・ティーチング(communicative language teaching)を適用することにより、主に学生のコミュニケーション能力(communicative competence)を伸ばすことに焦点を当てています。学生のコミュニケーション能力を伸ばす最初のステップは、学生の相互作用のいくつかの隠されたルールを理解することです。学生の会話のルール、意味の交渉、または会話の構造を見つけるために、会話分析(CA: conversation analysis)の手法を応用します。会話分析中でも特に話者交替(turn-taking)、間違いを訂正する(repairing)に注目さして研究しています。話者交替(turn-taking)とは、会話の中でいつターン(turn)を開始および終了するかを知るスキルです。学生と学生の話で最も一般的な話者交替パターンは、自己選択(self-selection)と他者選択(other-selection)です。間違いを訂正する(repairing)については、自分自身で間違いを訂正する(self-repairing)または他の人の間違いを訂正する(other-repairing)の2種類に焦点を当てます。私のクラスでは、それに応じて学生の間違いを訂正します。意味が合っていれば、会話の流れを追うためにあまり訂正しません。しかし、言語項目に焦点を当てるときは、学生が正しい言語形式を使用するのを助けます。教師と学生の話し合いでは、学生の誤りを訂正するのは当然であり、必要です。ただし、学生と学生の会話では、訂正の機能が異なる場合があります。いくつかの研究によると、日本人学生は、文化的要因のために、話者交替、間違いを訂正するの面で異なる戦略を持ってるとされています。日本の外国人教師として、私は学生がどのタイプの訂正と話者交替を好むかを明らかにすることにもっとも興味があります。会話分析プロセスでは、会話を録音し、会話分析記号を使用して音声をテキストに書き起こし、スクリプトを分析し、結果を見つけて、その結果に応じてアクションを実行します。

 本研究の目的は会話分析の手法を応用し、クラスで実際に起こっていることに焦点を当てることにより、学生がどのようにコミュニケーションを取り、自分の考えやアイデアを組み合わせて自分自身を表現するかを明らかにすることです。教師は学生のニーズを知ることで、より多くの自己訂正と話者交替の自己選択を使用して、学生が英語でより良いコミュニケーターになるように導くことができます。

 

会話分析の例:

提供可能な設備・機器

名称・型番(メーカー)
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