イベント
日程:平成26年3月25日(火)
今後ますます加速化されることが予測されるICT(インターネットコミュニケーションテクノロジー)を活用した共同教育の一環としての研修会。茨城大学工学部 知能システム科 星野修教授(本校 工業化学科8期生)を講師に迎え、講師研究室と当校聴講室とをインターネットを介して接続し、「計算論的脳科学研究」という演題で、高学年の研究室学生等を対象に開催しました。
計算論的脳科学研究_資料
◆茨城大研究室の星野先生とそのプレゼン画面を見ながら聴講する秋田高専の学生、教職員、外部機関からの参加者(ビジネスプロジェクターから電子白板に投影されている)。
◆聴講者が見ている電子白板の模様。聴講後、質問者が電子ペンを用いて、プレゼン資料に書き込んだ内容を星野先生はご自身のPCで見ることができます。
このように、聴講者と講演者が物理的に離れていても、通常と同じようなスタンスで授業が受けられるという、この画期的なシステムの有効性を実感できる機会でした。