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2022年3月8日
令和3年11月25日・26日に、秋田高専グローカル人材育成会と秋田高専産学協力会の合同イベントとして「あきたグローカル技術研究会」を開催しました。
イベントに先立ち、25 日には有限会社坂本石灰工業所代表取締役の坂本達宣氏と企画開発室の高木泰憲氏より「重金属土壌汚染の簡易検知材の開発~産学連携による取り組みからサポインの採択まで~」、また 26 日には羽後設備株式会社代表取締役社長の佐藤裕之氏より「風力発電と地域産業の活性化~地域企業の挑戦~」と題して基調講演をオンラインにて行いました。両会の会員および学内教職員の延べ125人が参加しました。
講演後質疑応答の様子
有限会社坂本石灰工業所代表取締役 坂本達宣氏(左)と上松校長(右)
基調講演資料「重金属土壌汚染の簡易検知材の開発 ~産学連携による取り組みからサポインの採択まで~」
講演後は活発に質疑応答が行われ、大変有意義な時間となりました。
なお、この基調講演は、本校教職員に対するFD研修としても実施し、本会が推進する「産産学連携」への意識共有を目的として実施しました。