秋田銀行は、1879年(明治12年)、秋田県初の国立銀行「第四十八国立銀行」として創業以来、地域の皆さまとともに歩み続けてまいりました。経営理念「地域共栄」のもと、2030年を展望するグループVISION『価値をつくる。未来へつなぐ。』を掲げ、将来にわたる豊かな地域の実現を目指しています。
秋田県では、人口減少にともない様々な課題が顕在化するなど、お客さまの事業環境や生活環境に大きな変化が生じています。当行は、金融面にとどまらずサービスの幅を広げ、柔軟に変化に対応することでお客さまに貢献する機会を増やし、多方面から地域やお客さまの課題解決をサポートすることに取り組んでいます。
取組みの一部をご紹介しますと、当行グループの地域商社「詩の国秋田株式会社」では、秋田県のほか首都圏、台北に拠点をもつ当行のネットワークを活用した秋田県産品の販路拡大や、マーケティング・プロモーション強化のサポートなどを通じて地域のブランド価値向上をはかっています。そのほか、2024年7月に新設した「洋上風力産業支援室」では、秋田県沖で開発が進む洋上風力発電事業の地域経済への波及効果の最大化をはかるため、管理・メンテナンスなど関連産業への地域企業の参入をサポートしています。
デジタル戦略の関連業務に特化した採用コースとして「DX/IT人材コース」をご用意しております。データやデジタル技術を活用し、当行の業務プロセスを改革するとともに、地域やお客さまへ新たな価値を提供することを目指しています。